2009年09月23日

阿夫利神社

「大山詣」という言葉をご存じでしょうか。
江戸時代には、神社の参拝を理由にした旅行を、庶民も楽しむようになりました。全国レベルでは「お伊勢参り」が有名ですが、神奈川の場合には、江ノ島や大山・阿夫利神社へのお参りがさかんでした。
阿夫利神社は、「雨降り」から来た名前で、雨乞いのお参りをしに大山に登ったわけです。
現在の国道246号線が「大山街道」と呼ばれるのは、阿夫利神社に参拝する人々が通った道だからです。僕は、以前、川崎の二子(ふたこ)に住んでいたことがあるのですが、その時の住まいは、旧大山街道沿いのマンションでした。
戸塚の不動坂の近くに「大山前不動」がありますが、ここは東海道と大山へ向かう道の分岐点になっていたようです。

というわけで、9月21日、阿夫利神社へ初めて参拝してみました。
僕の家は名瀬町にあるので、バスで緑園都市に出て、二俣川→海老名→伊勢崎と乗り継ぎ、伊勢崎駅からはバスに乗りました。都合2時間弱で大山ケーブル駅のバス停に到着しましたので、それほどの遠出には感じません。

さて、バス停からケーブルカーの駅までは、急な階段を上っていかなければなりません。
もう少し昔風の街並みを期待していたのですが、参道の上をアーケードが覆っていたり、お店の構えも割と新しかったりして、それほどレトロな雰囲気はありませんでした。
逆に言えば、大山詣は現在でも、現役で続いているということなのでしょうね。

それでも、昔は宿坊として使われていたらしい立派な建物が、現在は料亭として営業しており、往時をしのばせます。
ちなみに、大山の名物は、名水で作った豆腐で、豆腐料理のお店が軒を連ねていました。

阿夫利神社 05

そして、あちこちに刻まされている大山講の石碑。

阿夫利神社 04

いよいよケーブルカーに乗車。
写真は、中間駅の「大山寺」でのすれ違いです。
天気が良かったら、もっと見晴らしが良いのでしょうが、雨降り山と異名を取る大山では、晴れの日は少ないのかもしれません。

阿夫利神社 06

そして、たどり着いたのは、阿夫利神社・下社です。
本社は大山の山頂にあるのですが、この日はこの後日向薬師に向かうため、そちらはまたの機会に、ということで。

阿夫利神社 12

そして、下社境内からの眺めです。

阿夫利神社 14

【2009.9.21 Nikon D300+Nikon AF-S VR 24-120 F3.5-5.6】
posted by akira at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。